一条工務店 ★ちゃちゃハウス★ グラン・セゾンを建てるよ

家を建てることになったきっかけから、一条工務店のグラン・セゾンを建てるまでを記録していきます。 備忘録的な部分もありますが、少しでもこれからグラン・セゾンを建てる方のお役に立てれば、と思い記していきます。

2020年01月

グラン・セゾン契約者のうち、
早い方はすでに最終仕様確認を終え、着手承諾まで済ませておられます。

私も契約は最速の部類でしたが、ようやく最終仕様確認にこぎつけました。
そこで初めて分かったことがいくつかありましたので記します。


巾木の色
  基本的にはドアや窓枠などの建具と同色になるのですが、
  建具の色を問わず、なぜかホワイト(木目調)が選べました。
  我が家では、フローリングはビターウォルナット、建具はダークですので
  通常部分は巾木がダークで何も問題ないのですが、
  洗面所の床はホワイトの石目調としています。
  床と壁との間にある巾木がダークでは少々違和感があると考え、
  ここはホワイト(木目調)に変更しました。
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蓄電池の作動方法は『手動』か『自動』かの選択:
     我が家では蓄電池パッケージを選択しました。
  私は、蓄電池があれば停電時に間髪入れず電力が復旧するもの
  と認識していました。
  ところが、これを実現できる『自動』を選択すると、
  オプション料金(多くの方が3万円)がかかります。
  手動にすると、分電盤下にある蓄電池の設定ボックスまでいき、
  スイッチ操作するという手間が発生します。
  自動では不在時の停電にも無駄に蓄電池が稼働するとのことでしたが
  費用対効果と蓄電池のメリットを考えれば
      『自動』にすべきと判断しました。


太陽光発電表示ユニット
  太陽光発電量をモニターできるユニット。
  過去何度かアップデートされて
        カラーで高精細なモニターに進化していました。
  これがモノクロ化し、有料オプション(2万円)に退化。
  理由は、スマートフォンのアプリで確認する方法に移行するため、
        とのことでした。
  我が家ではモニターが付くリモコンニッチに照明スイッチが密集しており
  スペースが厳しいことと、スマートフォンで確認できれば問題ないことから
  『なし』を選択しました。


その他、最終仕様確認ではナノイー発生機やロスガードの吸排気口の位置など
さまざまな部分を指定しました。
内容は別の機会に。


    


一条工務店にはリモコンニッチsaスリムという、
有名ブロガーサスケさんが考案したニッチがあり、
ほとんどのモデルで設置可能です。

さらに、セゾンにはワイドニッチ、
グラン・セゾンにはグレイスニッチなるものが独自設定されます。

そんな中、我が家では造作ニッチを作ってもらうことにしました。


大きさはワイドニッチ程度のもの。
カウンターはリクシルを採用です。

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こんな感じのものを
階段を上がって部屋に向かう廊下の突き当たりに
上からの照明付きで考えています。

単なる贅沢ですが、照明を入れても二万円少々、と
案外、安価にできたかなと思っています。 

以前9月に訪れた、ハウスクエア横浜。
二俣川の見学と合わせて再訪問してきました。

前回はまだ打合せもしていない頃、今回は最終判断をすべき時です。

前回は気にしなかった、軒天や照明配置を確認してきました。

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こちらが二俣川の軒天。
チャコールグレー。



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一方、こちらがハウスクエア横浜の軒天。
ダークブラウン。

色の差は僅かですが、比べると確実に違います。

我が家では破風と屋根は黒にしますが、
サッシと笠木、ルーバー、水切りはアーバングレーにしますので、
この部分だけが黒々としすぎることを懸念して
ダークブラウンにすることにしました。

これを見て気づいたのが軒天に付ける照明の本体の色。
一条工務店オリジナルは白しかありませんので、
うまく馴染むように社外品の黒を選択することとします。



内装の照明は少々特徴的です。
住宅設備に密着させて陰影を強調させてあったり、
窓の上にコーブ照明があったりと、よく見ると凝っています。

短時間の訪問でしたが、種々参考になりました。 

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2階は初めて見るグレージュ×グレーウォルナット。
メロウブラウンでは暗すぎる、ジャパンナチュラルではポップ過ぎる、
という方に丁度良い色味。
一番人気が出そうな気がしました。

キッチンはこれまた初めて見るグラリオカウンターのホワイト。
人大とは異なり、透明感と高級感のあるホワイトです。
これはこれでアリかと。

トイレには東京の加平のグラン・セゾン同様に背面収納と間接照明がありました。
例えるならグレイスカップボードの小型版がトイレに付いているような雰囲気です。
タンクレストイレにしか付かなさそうなサイズ感ですが、
そろそろ商品として出てきそうな気がします。

また、シャワールーム(ブラック)があり、0.75帖程度あれば設置できるようです。
2世帯住宅の方だけでなく、寝起きにシャワーを浴びる習慣がある方
にも良さそうでした。

2回目の名古屋同様に、朝と夕方に訪れましたが、
冬の夕方だと照明の照度やレイアウトも参考になります。
あまり奇をてらっておらず、手堅い照明配置は好感が持てました。

この日は朝から二俣川、夕方にもう一度見たかったので
昼過ぎには同じ横浜ハウスクエアもおさらいのために訪れました(移動時間1時間)。
内容はまた後日。

1月11日にオープンした、tvkハウジングプラザ二俣川に行ってきました。
全国で4つ目のグラン・セゾン。関東では3つ目のグラン・セゾン。
なぜ関東ばかりに建つのか疑問ではあります。

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まずは外観から。
白のタイルに黒のアクセントタイル。
窓サッシ、笠木、水切り、デザインルーバーはアーバングレー
軒天はチャコールグレー、破風は白だったと思います。

東京の加平と名古屋の神宮との間くらいのデザインです。
個人的にはこの組み合わせは好印象でした。


次に内装。
他のグラン・セゾンが1階は必ずメロウブラウンなのに対して、
ここでは1階がジャパンナチュラル(床はビター)となっていました。


玄関が初めて見るサンドのシューズボックス。
まずまず想像どおりの色味です。色が薄くなってもトップは黒の御影石。
建具の取っ手はどの色でもガンメタですので、それに合わせてあるのでしょう。
仕上げは上がアケル、下がツメル、と初めて見るパターン。
我が家は上下ともにアケルにしたいところです。


ハイドアもサンドの親子ドア。
この色なら小さめの家でも圧迫感は少ないと思います。


リビングは、テレビ横のバーチカル照明はありませんでしたが、
外壁に沿ったコーブ照明としてありました。
東京 加平の1階と似たパターンですね。
住宅設備がサンドですので、スリットルーバーもサンド。
主張しすぎず良い雰囲気を出しています。


リビングと和室を仕切る格子引き戸は、これまた初めて見るブラックパイン。
同じくブラックパインの吊押入れとマッチしていました。
ただし、和室は窓枠や扉の枠などがヒノキですので、吊押入れとともに
ヒノキにしてもいいと思いました。

格子引き戸とは別に標準品の引き戸も付いており、
よく見るとこちらも吊引き戸でした。
レールがないのは掃除がしやすく好ましいです。

我が家では高額オプションの格子引き戸は不採用。
吊押入れはヒノキとします。


キッチンは名古屋の2階とほぼ同じで、サンドの住設に黒のグラリオカウンター、
黒の石目調タイルでした。


ドレッサーは両サイドの収納が付いた、最大サイズ。
見た目は想像どおりです。
我が家はまだ見ぬホワイト(木目)のドレッサーの予定です。


トイレはアラウーノ。アラウーノ専用手洗い器も付いていました。
一条工務店オリジナルの住宅設備と風合いが同じになるので
これだけでアラウーノにしたくなるほどです。
床はキッチンと同じく黒の石目調タイル。

書斎は階段下。
うまく隙間を利用した設置方法だと思います。


今回もオープンステアではありませんでした。
他のグラン・セゾン同様に、ボックスのストレート階段で
我が家はこれまた実物を見ることなくオーブンステアを採用します。


2階についてはまた後日。

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