一条工務店 ★ちゃちゃハウス★ グラン・セゾンを建てるよ

家を建てることになったきっかけから、一条工務店のグラン・セゾンを建てるまでを記録していきます。 備忘録的な部分もありますが、少しでもこれからグラン・セゾンを建てる方のお役に立てれば、と思い記していきます。

2020年02月

先日無事に着手承諾を済ませました。


これから、結局のところどんな選択をしたのかを記載していきます。

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バス

予定どおり、i-クオリティバスにしました。
2段の天然御影石カウンター、アクリルのボトルラック、大理石調のタイルが決め手。
もともとセゾンFや初期のiスマート用の住設で、ブログなどの情報が極めて少なかったため、
展示場を回って自分たちで判断し採用しました。
ちなみに、iスマートでは9万円以上するオプションですが、グラン・セゾンでは無料で選択できます。


色:ブラックシック・・・
床がグレーのマーブルであり、完全なブラックであるスマートバスのウッディブラウンほど水垢が目立ちにくいと思い、高級感を優先して選択。(妻を説得)

照明:白色・・・
複数の展示場で確認。浴室の照明は電球色が一般的であるはず、と自分に言い聞かせてみたものの白色の方が住設の色味を引き立てると感じました。(妻も同意見)

浴槽:なごみの湯(標準)・・・
スマートバス標準のアクリルとかなり悩みました。アクリルにすると5万円の追加料金がかかります。アクリルが絶対的に優位であれば5万円の差額は許容できたのですが、こちらの形状が心地良い、との妻の意見と、iクオリティバスにはこちらの形状が似合うのかも知れない、との考えから標準のFRPにしました。

iクオリティバスは一昔前の高級ホテルのような雰囲気で、
最新のグラン・セゾン契約者の選択としては、かなり少数派だと思いますが、
iスマートに住む知人に自慢できる住設の一つであると感じています。        


何らかの戦略があってのことだと思いますが、
一条工務店のグラン・セゾンは仕様が固まる前に発売されました。
ただ、展示場で採用されていても一般家庭には採用されないなど
未定の項目が多く、初期(2019年8~9月)の契約者は
苦労された(ている)かと思います

①発売したての商品には不具合が付き物であること
②iシリーズの性能には及ばないこと
③上棟枠の少なさから引き渡しに日数がかかること

などから二の足を踏む方もおられるところ、
多少覚悟の上の契約だったかと。

かく言う私も、皆さんからの情報と自分の足を使って
なんとかここまで来れました。


今後は、私が最終的にどのような選択をしたのか、
思いつくままに投稿していくつもりです。

初めから思っていたことですが
注文住宅を設計し(てもらい)終えて、
注文住宅には何かをオーダーした経験が生きる、
とつくづく感じました。

私の場合は衣服ですが、

①何事もその場だけで決めないこと
②未来を含めて、さまざまなシチュエーションを想定すること
③先人の意見を参考にすること
④納得いくまで突き詰めること
⑤大事な部分でけちらないこと
⑥実物に可能な限り触れること
⑦直感も大切にすること
⑧皆に薦められても本当に必要かどうかを熟考すること
⑨諦めも必要

を実行してきました。これを家に当てはめると


①何度も図面を見てはイメージしたものを絵に描きました。
②使わないかもしれないコンセントも目障りにならないよう
    付けておきました。
③最近家を建てた人の意見には他社であっても耳を傾けました。
④要望どおりにならないことがあれば理由を必ず
    説明してもらいました。
⑤照明についてはほぼやりきりました。
⑥照明:パナソニック、大光2回、コイズミ2回
    住宅設備:リクシル3回、大建工業2回、三協アルミ、TOTO
    タカラスタンダード、グラン・セゾン4棟
⑦クロスは迷った際、ほぼ直感を頼りにしました。
⑧人気のタンクレストイレですが、不要と判断しました。
⑨浴槽は標準のFRP。アクリル人大にするために+5万円は
    割に合わないかも、と。


最後に、
節目節目で妻の意見にかなり助けられました。
妻はこだわりがないタイプですが、
そのほうが、却って冷静に判断できることがあるようです。



ところで、まだ外構計画が残っています。
ここでもグラン・セゾンらしさを演出したいものです。
詳細はまた後日。

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一条工務店  グラン・セゾンの着手承諾をしてきました。

実質的な山場は前回の最終仕様確認(変更依頼含む)であり、
その数日後の追加変更依頼が最後の作業でした。

それにより最終で確認した見積もりから増減は多少ありましたが
細かいことには目をつぶることにしました。
もしこの段階で変更を入れると上棟が大きく後ろ倒しになる可能性があるからです。

着手承諾は、最終仕様確認で変更を依頼した箇所が
正確に反映されているかを確認するのみです。
私は最終で多くの変更依頼をしたのですが、
それでも1時間程度で終了しました。

終了後、担当営業の方に

「グラン・セゾン契約者の方は増えていますか?」

と尋ねたところ、

「(この地域では)まだi-smart契約者の方が多いので問題は少ないですが、
グラン・セゾンは上棟枠が極めて少なく、今契約すると1年半後の上棟になります。」

とのこと。

標準仕様だったものが順次有料オプション
となっているようですし、
グラン・セゾンを検討されている方はお急ぎください。

2月の着手承諾時より外構の打ち合わせを開始しました。

・我が家に必要な水道工事の業者でもあること、
・提携業者の中では金額的に抑えてあること、
・営業さんが一押しの業者で、担当者が信頼できそうなこと、
から一条工務店の提携業者の一社に依頼することにしました。

要望を全く伝えていない頃に出てきた提案は、以下のプラン。

1.駐車場:コンクリート
        アプローチ:インターロッキング+玉砂利
        アプローチ周り:コンクリート
        周囲:玉砂利
2.シンボルツリー+照明、
3.ブロック塗壁仕上げの門柱、
4.一条工務店オリジナルタイルを使用した2方向階段、
5.勝手口付近のモルタル階段と扉

でした。最近の家でよく見る一般的なプランで、これで約180万円程度。
もっと低価格の業者もあるのかもしれませんが、
想像していたほど高くないと感じました。


要望としては、これ以外に、

①カーポート(車2台用で遮熱パネル)
②宅配ボックス
③階段照明
④床面(駐車場、アプローチ、その周囲)のタイル貼り
⑤門柱への装飾と照明

を出しておきました。
いくらで上がってくるか、ですが
ある程度は覚悟しておかなければならないでしょうね。

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