一条工務店 ★ちゃちゃハウス★ グラン・セゾンを建てるよ

家を建てることになったきっかけから、一条工務店のグラン・セゾンを建てるまでを記録していきます。 備忘録的な部分もありますが、少しでもこれからグラン・セゾンを建てる方のお役に立てれば、と思い記していきます。

2020年06月

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少しだけですが、加古川のグラン・セゾンを見てきました。
外壁タイルが設定外である以外は標準的な外観です。
軒天とルーバーがイエローブラウンであるため明るい印象。

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(写真公開の許可は取っていませんのでチラシを掲載します)

内装は至って標準的。
展示場が標準仕様!と言って良い仕様ばかりでした。


1階は、ライトウォールナットの床にライトの住宅設備。
建具もライトだったように思います。

シューズボックスが初めて見るフルサイズ。
ライトであるからか、思ったほど圧迫感はありませんでした。

リビングに8尺(248cm)の高さの掃き出し窓。
グラン・セゾンならではの高天井を生かした窓ですが
我が家の設計時には選べなかったと思います。



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2階は、グレーウォールナットの床にホワイトの住宅設備。
建具もホワイトでした。

下だけのカップボード、デザインルーバー、あたりは珍しい仕様ですが
それでも通常設定のある有料オプション品です。


さて、これをもって、2020年6月時点におけるグラン・セゾン7棟を制覇しました。


3回目の外構プランからさらなる要望を加えた
4回目のプランが出てきました。

今回は細かい部分の詰めなので、
大きな変更は赤字部分です。

1.駐車場:一部タイル+コンクリート
        アプローチ:タイル
        アプローチ周り:タイル
        周囲:洗い出し
2.シンボルツリー+照明
3.ブロック塗壁仕上げの門柱(タイル貼りの門柱案も)
4.一条工務店オリジナルタイルを使用した2方向階段
5.勝手口付近のモルタル階段と自転車用スロープ、扉
6.カーポート(車2台用で遮熱パネル)
7.門柱と階段への間接照明
8.独立型の宅配ボックス
9.  立水詮追加


床面のタイルはTOYOのグルエッソタイルのスレーリアと
ミクシスのミックスベージュが候補です。
いずれも20㎜の厚さがあって割れにくさがウリですが、
リアルな石のような表情があるのも良いところです。

スレーリア
スレーリアのアイボリー。
TOYOのグルエッソタイルは4種類ありますが、
スレーリアがざらざらし過ぎず石っぽい表情がある点で気に入っています。
スレーリアにはブラウンもあるのですが、暖色系グレーのようで
アイボリーの方が高級感を感じられます。



ミックスベージュ

ミクシスのベージュミックス。
リビエラのフィオラクオーツ、リクシルのレガーロと同じコンセプトですが、
これだけが20mm厚としてあり、駐車スペースにも使用できます。




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門柱のタイルはリクシルのセラヴィオS。
パナソニックホームズのタイルに似たものがありますね。
他に表面デザインの異なるものやサイズ違いもあるのですが、
一条工務店のハイドロテクトタイルを貼った家に合う門柱のタイルはこれしかない
と思っています。

まず質感が近い。それから絶妙なサイズ設定。
一条工務店のハイドロテクトタイルは42mm×220mm。
これは22.5mm×149mmです。
門柱は家のミニチュアのような存在にしたいので、
家と同じかそれに近い大きさのタイルではバランスがおかしくなります。

実際にi-smartでこれを採用されている家を見ましたが、純正オプションか?
と思わせる一体感。


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最終的にショールームで実物を見て確定としました。

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横から見てフラットに近いのもポイント。
門柱はあまり凹凸がないのが好みです。



ちなみに、我が家は一条工務店の提携業者で外構計画していますので
ハイドロテクトタイルを貼ることもできます。

オプションのハイドロテクトタイルを貼った門柱が好みでない方、
提携業者なら外構で好きなようにできますよ。(色も)



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門柱の笠木はシャイングレーにします。
家との一体感重要ですね。





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宅配ボックスは、リクシルの宅配ボックスが候補。
カメラ内蔵で通信できるのがすごいです。
デザインもスッキリしていて良いです。
色はシャイングレーの本体に白のフレームかな。



勝手口に向かう扉の前にある階段を、
スロープと半々にして自転車を運び込めるようにしました。
なかなか良いです。



次回はもう少し細かいところを詰めてプランを出してもらいます。

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設定外の住宅設備てんこ盛り、との呼び声高い、
長久手のグラン・セゾン展示場(CBC ハウジング長久手住まいの公園)
に行ってきました。


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玄関入るなりまさかの吹き抜け。
シューズボックスは下のみのシンプルなものとしながら
上に建築化照明を設置。


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京都五条のi-smart にもあった吊収納と石目調タイル
吊収納はグラン・セゾンオリジナルのヒノキより落ち着いた色で
タイルはグラン・セゾンオリジナルのブラックとグレーを
混ぜたようなテクスチャー。高級感が凄かったです。
吊収納はプッシュオープンではなく下を持って開くタイプ。
中は自在棚でした。

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寝室の扉もハイドア!
初めて見るレリーフ柄タイプ。かなり立体的な柄です。

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圧巻は、12帖の寝室の下がり天井による間接照明。
パナソニックのシンクロ調光付きです。
ここまでやりますか!

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一見おしゃれなTOTOの手洗い、と思いきや何とこれ、
トイレの手洗いです。反対側にトイレがありました。
豪華すぎます。

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玄関のタイルもおしゃれ❗
ホワイトの石目調てす。
一条工務店のタイルが330×330で特殊なサイズのため
600×300のタイルで違和感を減らしてるんですね。
外構計画に大いに参考になりました。


このような個性的なグラン・セゾンが出てくると
これから建築計画される方は楽しいでしょうね。羨ましい。

先日書いた、壁下地の検討について、おおよその場所を決めました。


洗濯機の上、土間収納
    将来的に自在棚を付けられるように


②子供部屋の壁
    小さい子供部屋を最大限活用するためです。
    大人が思い付かないことを考えそうだから。

③オーディオルームの壁
    オーディオルームにはグラスウールで遮音対策していますが、
    念には念を入れて防音対策です。

④トイレの壁
    これもグラスウール施工してありますが念のため防音対策です。


ここからは見積金額次第ですが、

⑤ロフトの壁(1面のみ)
    最も面積の広い面のみ入れてみました。

⑥廊下以外の壁面すべて
    壁掛け収納や見せる棚、重量のある時計など。
    可能性はあるだろうと考えて。


いずれも断熱材が入る外壁は避けています。


さらに、天井下地も

洗面所上
    ホスクリーンを和室と寝室に設置しますが、
    洗面所への増設の可能性を考えて。


さて、これで見積金額がどう出るか。

本来はすでに上棟している時期ですが、
コロナウイルスの影響で7月末まで延期されてしまいました。

時間があると色々なことを考えてしまうもので、
以前から外構計画には注力してはいますが、最近は
『着手承諾後にできること』
も気になっています。

これ、リモコンニッチ内の配置替えなどの軽微なこと以外は
変更手数料がかかります。
したがって、気軽にはできないことなのですが
手数料を払ってでもやりたいのが『壁下地の追加』です。

まだ間に合うようですので、真剣に検討中です。

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