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一条工務店 グラン・セゾンについて詳しく【東京 1階のリビング・キッチン編】
11月16日に現時点で最新のグラン・セゾンが東京の環七・加平ハウジングギャラリーに誕生しました。
愛知県の長久手にも建設予定がありますが、問い合わせたところ来年のGW頃の完成とのことで
私達にとっては、ここが着手承諾までに見ることができる最後のグラン・セゾンとなります。
さて、ここの特徴は3階建てであることで、その分見ることができる部分が多いことが挙げられます。
雨天でしたので色味が異なってしまいましたが、外壁はホワイト×ピンクのパターンです。
玄関を入るとメロウブラウンのフロアが広がります。
現存する3棟のグラン・セゾンが皆1階はメロウブラウンとなっていることから
グラン・セゾンといえば、メロウブラウン、というくらい一条工務店として
この色を推奨しているように思います。
さて、リビングに入って気付いたのが天井の高さ。
他のセゾンより低く、2階が250㎝だったことを考えると240㎝だったと思われます。
したがって、玄関ホールにある”ハイドア”は最も高さが低いタイプのようです。
次に目に入ったのがリビングのコーブ照明。
グラン・セゾンで新たに有料オプションとして設定されたもので
窓側の壁に沿って施工されていました。
カタログがそうであるように、コーブ照明の先端は建具と同色になるのが
通常と思っていましたが、壁紙と同色になっていました。
私個人としては、建築化照明はさりげなさが良い、と考えているため
壁紙同色は好印象でした。
続いてキッチン。
ダークのキッチン+御影石でしたが、
天板が他のグラン・セゾンと異なりホワイトとなっていました。
ダークのキッチンでありながら明るさを表現したかったのか、
キッチン前の耐力壁やカップボードの上下間に標準施工されるグラビオエッジも
有料オプションの明るいベージュのエコカラット(ランド)に替えられていました。
そのほか、他のグラン・セゾンでは床材を石目調タイル(樹脂製だと思います)に
変更されていますが、こちらはそのままフローリングとなっていました。
見た目はフローリングがベストですね。
個人的には、他のグラン・セゾンの仕様である
ダークのキッチン+ブラックの御影石+チャコールのグラビオエッジ+石目調タイルが
良いと感じました。