一条工務店 ★ちゃちゃハウス★ グラン・セゾンを建てるよ

家を建てることになったきっかけから、一条工務店のグラン・セゾンを建てるまでを記録して終わるにするつもりでしたが、入居後のことも追記していきます。 備忘録的な部分もありますが、少しでもこれからグラン・セゾンを建てる方のお役に立てれば、と思い記しています。

室温が21度台になってきて、朝夕肌寒さを感じるようになってきましたので、
床暖房を稼働させる準備を行いました。


室外機の天板にある点検口のネジを手で外し、
黒いキャップをクルマのガソリン給油口のキャップを開ける要領で外すと、
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フィルターが入っています。
これを入居以来5年もの間、放ったらかしでしたので、かなりの汚れが付いていました。

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これはお湯で洗った後、カビキラー処理したものです。

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水も随分と減っており、1300cc程補給しました。

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ここは本来は毎年見ないといけないですね。

これで安心して床暖房オンできます。

我が家には今時珍しい(?)2帖ほどのベランダがあります。
設計時、私はこのスペースを書斎にしたかったのですが、妻の要望でベランダになりました。

部屋干しできないような布団を干したり、小規模なBBQをしたりということを想定していたのですが、実際は、一度か二度、子供のビニールプールで遊んだだけです。

使っていないとは言え、屋外と繋がっている場所ですから屋根や軒があったとしても汚れます。

この度、長めの洗車ホースを購入したのを機に、1階の水栓からホースを引っ張ってきて本格的に掃除することにしました。


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なかなかの汚れっぷりでしたが、ハイドロテクトタイルや床タイルを選択したため汚れが落ちやすく、難なく終了できました。

電源コンセントがあるので、涼しい季節になったら、夜に
電気式の蚊取り線香を付けながらお酒でも飲みたいと考えています。

入居後4回目の夏。
常時稼働の全館空調エアコンから盛大に水漏れが発生しました。
原因をネットで調べると、
どうやらドレンホースの詰まりのため室内機から直接排水するようになることがあるとのこと。

このような経験は一度もなかったので半信半疑でドレンホースを見てみると、
確かにカルキのようなものが大量に詰まっていました。

①ドレンホースの出口に付ける虫の侵入防止キャップを付けていたこと
②我が家の住んでいる地域の水道水は硬度が高く、それが4年間で堆積した

これらの理由から今まで経験したことのないエアコン水漏れに見舞われたわけです。

こうなるとドレンホース吸引機を使うのが良いそうです。
全館空調ができないのはかなり辛いので、早速ホームセンターで購入してきました。
(2000円程度で購入)

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ドレンホースに突っ込んで真空引きをすることで、詰まっている汚れを吸い取るという仕組みです。

ピストンをゆっくり引いたり押したりして徐々にホース内の空気を抜いていきます。
数回繰り返した後、思いっきり引くと、汚れがホースの出口まで出てきました。

これを何度か繰り返したところエアコンからの水漏れが止まりました。
今回は無事解決ではありますが、この作業は年に一回程度はやっておいた方が良いですね。

水漏れが長期不在中の出来事だったら、と思うとぞっとしますので。

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普段はハニカムシェードすら開けない2階のオーディオルームの窓。
ふとした時に見てみたら何と窓の内側が結露していました。

窓の内部ですのでどこからか空気の出入りがあるようです。
当然、高価なクリプトンガスは抜けています。
体感できない程度ではあるものの、放っておいて良いはずがありません。

一条工務店に連絡すると、すぐに交換対応との返答をいただきました。ただし窓自体の納期はかかるとも。
約3カ月後、足場が組まれ外からの交換。3時間ほどで完了しました。

念の為、他の窓も点検しましたが大丈夫なようです。
ようです、と書いたのは、かすみガラスは本当に大丈夫かどうか確信が持てないからです。

今回のような事はレアケースだと思いますが、窓ガラスを透明か、かすみかで迷ったときは、透明にしておいてフィルムを貼る、という選択にしておいたほうが点検のしやすさの点でベターであるように思います。

本日入居4年記念日です。

最近の出来事としては、ちょうど本日玄関ドアのリモコンの電池を交換しました。
電池残量が減ってくると、解錠時と施錠時にピピピピとなるため、
気付くことができます。

交換は精密ドライバーさえあれば簡単ですし、電池自体もCR2032というどこでも買えるボタン型
ですので、難なく完了。寿命は1年目安のところ、4年ももったことに驚きです。


さて、4年経ったので、恒例の太陽光システムの劣化を測定してみました。劣化の有無は1年間の発電量から判断します。


単位は㎾


とうとう4年間の最低記録となりました。少しずつ劣化が始まっているのでしょう。

我が家には玄関入ってすぐにトイレがあり、手洗い器を付けています。

トイレの手洗いは自動水栓が当たり前、と考えていますので手洗い器も自動水栓を選びました。

水栓が自動なら、傍に置くハンドソープも自動が良いに決まっています。
しかし長らく、これだ、と思える商品に出合えませんでした。

そんな時、とあるお店のトイレで見つけたのがこれです。




これの良いところは、
①吐出口が本体から離れた場所にあってハンドソープが手洗い器内に吐出される
カラーバリエーションも豊富で我が家に合いそうな色が選べる
こと。

我が家では、泡ソープ用のライトグレーを選びました。理由は、
カラバリ

本体の色としてはホワイトとの差があまりないものの、
液体のタンクはライトグレーはうっすらと色が付いており、
クリエダークの台の上に置くにあたって、より馴染みそうだと考えたからです。


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結果は大成功!後付け感が抑えられています。

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吐出口の下は手洗い器の中。
外には飛び散らず、子供に使わせても安心です。

ネックは約5,000円という価格ですが、その価値は十分にあると思います。

吹き抜けにFIX窓があると、窓掃除が面倒であるため、ついつい放置しがちです。
我が家は軒の出がそこそこあるために、3年間掃除せずにいました。

ようやく気になるくらい汚れてきましたので、これを使って掃除してみました。


まずは外から。
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マイクロファイバークロスで水拭き。我が家の地域は水道水の硬度が高いため、水垢が残るのを気にして、洗車用の純水を使用しました。

完全にとは言えませんが概ね拭き取りができました。


次は中から。
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意外と内側も汚れていましたが、半水拭きで完了。


やってみると意外に簡単。これなら1年に1回くらいはしても良いかな、と思います。

先日、ムラが出てしまったカットオフライン。
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蛇行したLEDテープライトが原因と仮定して、
より厳密にモールの中央を這わせることにしました。

10㎜幅の底面に8㎜幅のテープライトなので、
理論上両端1㎜ずつ空ければ中央となりますが、
これがなかなか。
何度も貼り直しながらやっとここまで出来ました。

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写真ではまだ波打ってるように見えますが、
実際はあまり気にならないレベルにまで
達しています。

ON-OFFについては、
階段の下には部屋の照明のスイッチがありますから、
そこまでは部屋の明かりを活かし、階段下に来たら
人感センサーで階段照明を点灯させて部屋の明かりを消す。

これをもって一応の完成とします。

先日気になったカットオフライン。
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ゴム等での上げ底など検討しましたが、
これ以上コストを掛ける気になれず、また、
階段の上り下りの際には気にならなかったため
そのままで本設置を決行することにしました。


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まずは目印を付けてモールの取り付け。
下から見上げての作業は危険なため階段上から作業。
一本取り付けては下から覗いて確認。

硬いとはいえ細いABS樹脂ですので蛇行するのを補正しながらの作業は骨が折れました。

結局モールは全体で4.36m使用しました。
グランセゾンの標準天井高(2650㎜)ならおおよそ
このくらいです。

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LEDテープライトを貼付したところ、モール内でやや蛇行。嫌な予感が、、、

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階段の上から見たところ悪くない仕上がりです。

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階段の右側に寄れば、モールを透過した光源が僅かに見えますが、
直にLEDテープライトを貼付するよりはマシですし、許容範囲でしょう。


問題はこれ↓
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階段を横から見たところ、
カットオフラインがバラバラです。
これでは素人作業丸出しの低クオリティです。

裏から覗いてみると、どうやら底面の両サイドが湾曲しているモールの影響で
蛇行したLEDによって照射角度が変わってしまったようです。

今日はもう力尽きたので明日LEDテープライトを
二人がかりで貼付し直してみます。

実は入居時より、階段に照明がないことが気になっていました。

今までは、TV上にあるダウンライトを最低照度にすることで対応していましたが、知人が自宅のオープンステアの桁と壁との間にテープライトを貼付しているのを見て、我が家にも採用することにしました。
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今回用意したのはこれ。

USBで給電するタイプとし、電源の自由度を確保しました。

人感・照度センサー・調光機能付。

5mあれば階段の上から下まで照らせます。

階段下には何かの時のために設置したACコンセントがありますので、電源は電池式ではなくUSBとし、
USBが接続できる壁紙と同色のACアダプターで取ることにしました。
照度が分からないので明るすぎた時のために調光式を選択しました。
これを階段の桁に仮設置したところ、思い通りの配光です。

しかし、少し油断するとLEDの光源が目に入ります。
しかも、やわらかいテープLEDを階段と壁の間の狭いスペースで作業しながらまっすぐ貼るのは至難の業。

そこで思いついたのがこれ。



ケーブルをカバーするモールの下半分を使用する方法です。
これを階段の桁の中央に這わせて、モールのケーブル受けの部分にLEDテープを落とし込みます。
階段の桁はダークブラウン、LEDテープの幅は8mm。
これを考慮して同系色かつ内側の底面の幅が10mm程度のモールを選択しました。

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これなら何も考えずにモールの内側の底面にLEDテープを貼付すればまっすぐに、
かつ、光源が目に触れないように
設置できます。

しかし、ここで問題発生。
これを一部分(下の写真の中央付近)に仮設置したところ、カットオフラインが出現。
(階段を横から見たところ)
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180°照射できていたのが、急に鋭角になるわけですから、無理もないです。


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階段の上から見てもそれほど気になりませんが、
より底辺の幅広いケーブルカバーを買いなおすか、
モールの内側の底面とLEDテープとの間に上げ底できる何かを貼付するか、
これはこんなもの、と割り切るか。

少し検討します。

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