一条工務店 ★ちゃちゃハウス★ グラン・セゾンを建てるよ

家を建てることになったきっかけから、一条工務店のグラン・セゾンを建てるまでを記録して終わるにするつもりでしたが、入居後のことも追記していきます。 備忘録的な部分もありますが、少しでもこれからグラン・セゾンを建てる方のお役に立てれば、と思い記しています。

2020年03月

グラン・セゾン契約後、『電力革命』なる
高出力太陽光パネルと蓄電池のセットが発売されました。

iスマートで検討していたころから蓄電池には関心がありましたが、
オプション料金140万円と高額であることから、見送らざるを得ないと思っていました。

しかし、本セットの蓄電池はその2~3割(契約により異なるようです)程度の価格に抑えられ、
しかも太陽光パネルは約2割増しの出力(210kw→250kw)、
さらには停電時すべてのコンセントが使用可能、となれば採用しない手はありませんでした。

当時は予算いっぱいになっていた頃でしたが、一つの投資、と判断しました。



今になって思うのは、この価格なら蓄電池をもう一つ追加しておいたら良かった、ということ。
我が家では(私が判断)停電時の蓄電池の制御を3万円プラスして『自動』にしました。
これのデメリットは停電時に全くそれに気づかず、
節電しないまま蓄電池の容量を使い切ってしまうことです。
蓄電池が2つあれば停電時に余裕を持って対応できただろうし、
後から追加したいと思ったときに今回のような価格で付けられる保証はないからです。

欲を言えば、ですが。


地鎮祭を行いました。

平日の仏滅でしたので、希望の時刻に。

栄、栄、栄、と親子3人で。

地鎮祭前にはご近所に挨拶回り。

最近は地鎮祭をしない方もいるようですが、
これはすべきと思いました。

窓の計画は悩みました。


南はしっかり大きく、それ以外の方角は小さく少なく、がセオリー。

しかし、我が家は北と西が家の顔になります。

南はしっかり、北と西もそこそこ見た目を意識しました。

1階:南に細長い採光用窓、最大サイズの掃き出しをダイニング、勝手口
   東は風呂のみ
   北は洗面のみ
   西は和室に開き窓2つ

と1階はセオリーに近い感じ。一方2階は、

2階:南の吹抜けに最大のFIX3つ、最小のFIX、子供部屋に中程度の引き違い、
   東は子供部屋に開き窓、トイレに小型の開き窓、
   西は吹抜けに最大のFIX2つ、オーディオルームに開き窓2つ、
   北は寝室に開き窓3連、オーディオルームに横長(6尺)の引き違い、

と、ある程度気密性を意識しつつ、採光や外観を考えて採用しました。

南の吹抜けにFIX3つは迷いました。
西のFIX2つと合わせると吹抜けだけで窓が5つとなり、
1つのリモコンで電動制御できなくなるからです。
(1つのリモコンでは4つの窓まで制御可能)
最終的に南を3つにしたのは軒の出が希望通りとなったためです。


オーディオルームの横長引き違いは、無くても良いかもしれない
と思ったのですが、グラン・セゾンの展示場で見た、デザインルーバーから
照明が漏れるのが美しく、それを我が家でも実現したかったからです。


既にグラン・セゾンで気密測定をされ始めており、
0.2なんて数値も出たそうです。

我が家は如何ほどか、期待が高まります。
   

グラン・セゾン発売前、i-smartで進めていた時は内装は明るめのトーンを検討していました。

床・・・高耐久フローリングで最も明るいハードメイプル
建具・・・木目では最も明るいホワイトウォールナット
階段・・・最も明るいライト
キッチン・・・ピュアホワイト
シューズボックス・・・ホワイトウォールナット


それがグラン・セゾンを見て一変しました。
せっかく高額な家を建てるのだから、高級感は欲しい。
その結果、

床・・・標準のモクリアで最も濃いダークウォールナット
建具・・・ダーク
階段・・・ビター
キッチン・・・ダーク
シューズボックス・・・ダーク


と正反対に。
グレー(グレージュ)と悩まれる方が多いようですが
実物を見るまではグレーも少し検討しました。
最終的には最も質感の高かったダーク、ビターとしました。


ただし、それ以外の住宅設備は熟考した後以下のとおりに。

1階トイレ・・・他の建具同様にダーク
2階トイレ・・・1階とはテイストの異なるライト
ドレッサー・・・白基調の洗面所に合うホワイト(木目)
巾木・・・ホワイト(木目)
吊収納・・・ヒノキ


1階トイレは統一感重視、2階トイレは雰囲気の変化を楽しむため、
ドレッサーは洗面所の雰囲気に合わせました。

吊収納については、最後までブラックパインと迷ったのですが
我が家では4畳半に9尺の吊収納としたので圧迫感を避けるための選択でした。
この選択にはハウスクエア横浜のモデルハウスが参考になりました。


モデルハウス訪問は制覇しましたが、
コンパクトな我が家でもダーク系の建具や住設が映えるのか
これまた住み始めるまで想像しきれない部分ではあります。

選択に後悔はありませんが。

建築時に造りこまなければならないような間接照明は費用対効果が分かりづらく、
予算が決まっているほとんどの家庭では仕分け対象になりがちです。

しかも一条工務店ではLEDキャンペーンが適用されれば
一帖当たり3000円で必要十分な照明が揃います。

わざわざ追加費用を投じて間接照明などの社外品を導入する方
は少数派でしょう。
事実、私の営業担当の方は、LEDキャンペーンを適用しなかったのは初めて、
とおっしゃっていました。

そんな中、実用主義の妻を説得して主照明としての建築化照明(間接照明)や
こだわりの照明を随所に取り入れることができました。
何もしなければ恐らくLEDキャンペーン+α
で終わったであろう我が家の照明計画が
このような結果になったのは以下のような理由が挙げられます。

①グラン・セゾンの標準品または安価なオプション品に
    間接照明があり、実際に展示場でそれを目にすることができた
②大光や、小泉、パナソニックのショールームを何度も訪問し
  最先端の照明に触れることができた。
③間接照明や高機能照明のメリットをことあるごとに妻に熱弁した

早い話、洗脳ですね。
(いや、諦めたのかもしれませんが・・・)


具体的には、
キッチンの下がり天井・・・大光のライン型照明によるコーブ照明(3色調色・無段階調光)
吹抜け上部・・・小泉のハイパワーライン型照明によるコーブ照明(無段階調色・無段階調光)


その他、ダウンライトやスポットライトも社外品を多く採用しました。

調色・調光ダウンライト・・・大光、小泉、オーデリック。
色再現性では大光、調色の機能で言えばオーデリックが秀でていました。
小泉のダウンライトはそのデザイン性の高さを買いました。

調色・調光スポットライトは色再現性から大光を選択。
ただし交換の容易さからダクトレール式を採用しました。


玄関にも間接照明を計画したのですが、構造的に不可だったため、
パナソニックのランプ交換式ユニバーサルダウンライトを採用。
色味や照らしたい向きを変更する可能性を残しました。


ダイニングのペンダントライトは最も目に付く部分であるため
器具、電球ともに交換が可能な引掛けシーリング式に。
このタイプではオーデリックが選択肢豊富。
十分オシャレなものが選べました。



初めからこだわりたいとは思っていた照明計画。
明るさのシミュレーションと器具選定は十分行ったつもりではありますが
こればっかりは住んでみるまでは確信が持てない部分です。

期待7割、心配3割、といったところでしょうか。


グラン・セゾンはセゾン系であるために、

僅かではありますが、屋根形状がiスマートでは主流の片流れ屋根ではなく、
一般的な切妻屋根の比率が高いように思います。

我が家も切妻屋根を選択しました。
理由は北が家の顔になる土地だったので、片流れだと正面から見たときに軒先が上を向くことに
違和感を感じたからです。

切妻のデメリットは
①北半分には太陽光パネルが載せられないこと
②パネルを載せない面はスレート屋根か瓦屋根になるために、
  それぞれメンテナンスコストかイニシャルコストが増大すること

ですが、それよりも好みの見た目になることを優先しました。

結果、片流れだと13kw以上だった太陽光パネルは7.5kwまで小さくなりました。
売電金額が下がっている今、我が家では十分であると判断。
これで①は解決です。

②については、耐久性の高い有料オプションの『コロニアルグラッサ』
を採用することでイニシャルコストとメンテナンスコストのバランスを取りました。

さらに、契約後に発表された『電力革命』により
蓄電池を格安で装着。
停電時には蓄電池の容量が残っている限り、全ての家電が動作します。



屋根、太陽光パネル、蓄電池、についてはほぼ満足の内容となりましたが
唯一ミスったかも、と思う点は、停電時の蓄電池動作制御。

手動と自動(+3万円)が選べるのですが、最終仕様確認時に初めて説明を受け
十分頭が回らない中で自動を選択。

後で考えると、
①停電など滅多にないので手動でも問題ないこと、
②自動だと、停電時にもそれに気付かず電力の節約をすることなく
  数時間で蓄電池容量を使い切ってしまうこと、
が分かりました。

設計士さんも手動を勧めてくれたのに
正しい判断ができませんでした。

これから設計される方はご注意ください。



理想のオーディオルームを作るには、例えば

①石井式リスニングルームが提唱する1 : 1.18 : 1.38の部屋の寸法
②大建工業の防音室(壁材、天井材、床材、防音ドアなど)
③電柱から直接引く電源
④窓や収納などを含めて左右対称

などがあります。

しかし、実際にこれらを実現するには、
金銭面、家族の理解、自身の割り切り、ハウスメーカーのルール
といったハードルをクリアする必要があります。

結局私が実現できたのは、以下のとおり。

①縦長の7.5帖
②大建工業の天井材『オトテン3』、
  外壁以外へのグラスウール施工、床補強、
  リスニングポイント後方の天井の角落とし
③オーディオ機器を繋ぐコンセントのブレーカ独立化
④先行配管によるエアコンの中央設置

いろいろと制約がある中で
まずまずできたのではないか、と思っています。

限られた土地を有効利用するために、
小屋裏収納かロフトの設置は私の中では必須でした。

というのも、過去にロフト付きの1Kに住んでいたことがあり、
ロフトの特性は理解していたからです。

一条工務店では、小屋裏収納は同じ面積であればロフトより安価です。
(4帖比較でロフトが約50万円に対して約20万円。)
初めはコストパフォーマンスを考えて
小屋裏収納とロフトの両方を検討しました。
しかし、一条工務店では小屋裏収納は気密外。
夏は灼熱、冬は極寒のスペースです。
収納するものが限定されると思い、
金額は上がるもののロフトに一本化することにしました。

使用頻度や必要度を考えると寝室への設置がベストと判断。
天井の形状からロフトの開口部の面積と容積が最大になる位置としました。

面積は、2マス(182cm)×5マス(455cm)の5帖。
6.5帖の寝室に僅かに重なる位置に付くことになります。

さて、ロフト設置にかかる決め事はロフトの面積と縦横比だけではありません。
ロフトへの梯子(タラップ)を設置するために勾配天井面積があります。

勾配天井面積が大きければ開放感が出ますし、
設置した部屋にあるエアコンの風もロフトに入りやすいですが、
その分勾配天井施工費用(4帖で約20万円)が嵩みます。
さらに、間取りによってはロフト内に剛性確保のための柱ができてしまいます。

金額と開放感とのバランスを考えながら、また、ロフト内の柱が出現しないよう
何度も間取り変更をお願いしました。

照明は、ロフトの用途が多様であることから
白色、温白色、電球色切り替え式のダウンライトとしました。
3色切り替えのダウンライトの中でも
設定不要で前回点灯していた色を記憶しているオーデリック製をセレクト。
一般的には、ロフトに上がってから照明を点灯できるようスイッチを設置すれば良いのですが
荷物を持って上がる時のことを考慮して、
タラップを上る前に操作できる位置にも
スイッチを設置し、3路スイッチとして
上下でコントロールできるようにしました。

ロフト内のコンセントは、断熱材を削ることを嫌って、
外壁に接しない部分に3カ所設けました。

このように、ロフトを設置されない方に比べると
間取り作成に大きな労力と費用を要しました。

その分、期待はしていますが。

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